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「話ベタ」な人にお勧め、雑談力をつける3つのポイント

 
外国人と挨拶する人のイラスト
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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。

「話ベタ」な人にお勧め、雑談力をつける3つのポイント

 

「話ベタ」な人にお勧め、雑談力をつける3つのポイント

「初めての人と話すのが苦手」
「話がすぐ途切れてしまう」
そんな風に、自分を「話ベタ」と気にしている人がいます。プレゼンなど明確に話す内容が決まっていれば話せても、雑談といわれる気楽な会話の方が苦手という方もいます。最近、この雑談する力は「雑談力」と呼ばれ、その重要性が本やネット記事に紹介されています。
最近は、メールやSNSのやり取りが多くなり、直接雑談する場面が減っています。しかし、それだけに、いざ久しぶりにあった人、初対面の人との雑談ができないと感じることがあるのではないでしょうか。ここ数年、コロナ禍の影響で直接会話する機会が減っていて、なおさら雑談力を失った人が増えていないかと危惧します。
雑談力とは、親しい親しくないに関わらず、会話を継続する能力です。 たとえば、初対面の人ばかりの会合に出席したり、顔は知っているが話したことがない人とばったり出くわしたりしたときなどで、会話することができる力です。
雑談力があると、日常生活で人間関係をスムーズにすることができます。雑談力は、お客様との人間関係、社内の人間関係を構築するなど、ビジネスでも役にたちます。
「話ベタ」な人が、雑談力を付ける方法として、様々なものが紹介されていますが、以下にお勧めのポイント3つをご紹介します。
1)挨拶には、二言加えると話が始まる。
2)「接続詞」をうまく使えば、相手が話し易い。
3)相手との相違点を話題にすると話が面白くなる。
雑談は、話の内容より、話をしているときの「心地良さ」が大切です。雑談は、相手との人間関係を構築することが目的です。


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挨拶に、二言(2フレーズ)加えると話が始まる。

挨拶から雑談が始まります。しかし、
「おはようございます」
だけでは、何も始まりません。
「おはようございます。今日はいい天気ですね」
挨拶に一言(1フレーズ)加えると少しは、話したくなります。更に
「おはようございます。今日はいい天気ですね。外に出かけたくなりますね」
挨拶に、こんな二言(2フレーズ)を加えると、相手は何かを答えてくれそうです。
「挨拶に一言加えろ」
とは、会話教室などで、よく指導されることですが、お勧めは二言加えることです。二つ目のフレーズを加えることで、相手に対して話し易い場を提供することができます。
米国で仕事をしていた時の経験ですが、初めて話をしなくてはならない米国人に対して何を話していいか困ったとき、挨拶プラス2フレーズは、助かりました。例えば、空港に米国人スタッフが迎えにきてくれて、2人だけで1時間ドライブとなると雑談ができないと何とも気まずいものです。専門の運転手なら話さなくてもいいのですが、一般社員やビジネスの相手だとそうはいきません。
“Hello!”
“What are you doing now? ”
“How are the Pittsburgh Steelers? ”
「こんにちは!」
「今、何をしているの?」
「ピッツバーグ・スティーラーズの調子はどうですか?」
3つ目のフレーズは、ピッツバーグに行ったらスティラーズ(プロフットボールチーム)、デトロイトならタイガース(プロ野球チーム)といった具合に使いわけました。こんなフレーズを挨拶のあとに入れると、こちらからしゃべらずとも、相手が勝手に話をしてくれて助かりました。

「接続詞」をうまく使えば、相手が話し易い。

会話を続かせるポイントは、相手に気持ち良く話をしてもらうことです。話を続かせ、拡大させるのに効果があるのが、接続詞です。「ということは」「それなら」「ちなみに」といったことが、接続詞です。
「ゴルフを何年もなさっているのですね。すると相当の腕前ですか?」
「健康の為のゴルフですか。ということは、普段から健康に気をつけられているのですね」
ちなみに、他にも体にいいことをしているのですか?」
こんな風に、接続詞を使うと会話が前に進みます。接続詞は、相手に「もっと話してもいいですよ」というサインを出していることになります。人は、自分のことを話したいものです。「自分の話をしてもいい」という状況ができれば、自然と話をしてくれます。
雑談は、話の内容より、会話が気持ちよく続くということが重要です。「接続詞」を使って、どんどん相手をのせていくことです。

相手との相違点を話題にすると話が面白くなる。

相手と共通の話題があると、会話が弾みます。しかし、それも限界があり、どうしても共通の話題がみつからないことがあります。
めったにない共通点だから話が盛り上がるのであって、むしろ共通の話題がみつからない方が普通です。人は、それぞれ過去の経験、価値観、考え方が違います。共通点より相違点の方が圧倒的に多いものです。共通点が見つからず会話がうまく行かない時、相違点に注目して話を進める方が、会話がはずむことがあります。
「へえー、北海道出身ですか。大阪を出たことのない私は、雪国の生活なんて想像もつきません。冬は、1階から出入りできなくなるのですか?」
「そんなことはないですが・・・」
こんな会話で、盛り上がることがあります。
私は、高校の同窓会を毎年やっています。地元を離れているため集まるのは、いつも同じ顔ぶれです。高校を出て、何十年も経過して、共通の話題もネタ切れ。老化現象なのか、始めは初めて聞くような話も、そのうちに
「また、その話か」
と気づきます。それでも同窓会が毎年続くのは、大半の話が、それぞれが違うからです。かつて、同じクラスで机を並べたのに、その後は全く違う人生を歩んでいること。この1年間でも異なる経験をしたことが聞けるのが面白いのです。

まとめ

雑談力は、日常生活やビジネスにおいて、人間関係構築のための大切な要素です。
「話ベタ」な人が、雑談力を付ける方法として、役に立つ3つのポイントがあります。
1)挨拶には、二言加えると話が始まる。
2)「接続詞」をうまく使えば、相手が話し易い。
3)相手との相違点を話題にすると話が面白くなる。
雑談は、話の内容より、話をしているときの「心地良さ」が大切です。雑談は、相手との人間関係の距離を詰めることができます。

参考記事:仕事での「話し方」とプライベートでの「話し方」の違いとコツ

「会話が続かない」という「会話が苦手な人」に知って欲しい「協調の原理」

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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。
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