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就活に必要な5つのスキルとネットや就活本情報を活かすコツ

2021/10/26
 
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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。

就活に必要な5つのスキルとネットや就活本の情報を活かすコツ

 

就活に必要な5つのスキル

「そろそろ就活をはじめなくてはいけない」
「就活が進んでいる友人がいて焦り始めている」
そんな就活生が、とりあえずネットで情報を集め、就活本を手にします。それらには、いきなりエントリーシート(ES)の例文が出てくるような実践的なものから、人生訓のような内容まであります。それは、企業の採用選考が大学入試のような記憶を基にした学力だけで決まらないからです。大学入試のように志望校を決めて願書を出し、あとは入学試験や面接の準備をするだけといった単純なプロセスではありません。企業の採用基準には、知識と同時に人間性ともいえる「やる気」「協調性」「行動力」「コミュニケーション力」など様々な要素が含まれているからです。大学入試のように一律なペーパー試験や面接でなく、企業ごとの情報を集め、対応をする必要があり、それなりのスキルが必要です。
就活には、必要な5つのスキルがあります。
1)情報収集力
2)分析力
3)文書作成力
4)行動力
5)会話力
これらは、仕事に必要なスキルと同じです。つまり就活とは、1つの仕事をシミュレーションするようなものと思うことです。これらのスキルは、会社や組織において仕事をする上で必要なことであり、入社後も更に高めるべきことだと心得ておくことです。
こう書くと何か特別で高度なスキルを身につけなくてはいけないように感じますが、要は会社情報を集め、履歴書やエントリーシート(ES)を書き、その際に分析力を働かせて自分の特徴を見つけること。その後、会社の扉をたたき、面接でコミュニケーションをするということです。
これらのスキルは、特別なことはありません。大学に入学し卒業するレベルがあるなら、これらをクリアする力はあるはずです。ところが、就活で思い通りいかないのは、この5つのスキルをバランス良く発揮しないからです。情報収集が遅れインターンや募集時期を逃す、分析する時間が取れずに就活ガイド本の例文をそっくりパクったESを書いてしまって失敗するなどです。
最近、採用がリモート中心になり、ESやメールの重要性が増し、文章作成力など余計にこれらのスキルの重要性を感じます。この記事は、長年採用する側として経験したことを基に書いています。


就活本を活かすコツは、アドバイスを「自分のもの」にすること

就活に必要なノウハウは、就活本やネット記事に溢れています。ESの書き方、会社説明会や面接の心得等が沢山あります。ご丁寧に服装やメイクの注意点まで掲載されています。その通りやれば、一応形は整います。ただし、気を付けるべきは、これらのノウハウや事例を「自分のもの」にすることです。
「自覚に勝る教育なし」
という言葉があります。これは、トラスコ中山㈱の社長が述べられたネット記事からの引用です。
スポーツのアドバイスを思い出してみてください。
「野球で、肘をこうすればうまく打てる」
「テニスのサーブは、ラケットをこうすればいい」
といくらコーチにテクニックを指導されても、そう簡単にはうまくいかないものです。アドバスされたことを何度もやってみて、
「これだ!」
と自覚することができて、本当にそのテクニックが身につきます。
多くのESを読み、面接官をしていると不自然で本心ではない文章、内容を理解していない面接の受け答えは、すぐに分かります。採用する人は、多くの就活生と接してきたプロです。自分のものになった文章や発言であるかを鋭く見抜きます。
「自分のものにする」とは、ESに書く内容、面接での受け答えを自分の実体験に当てはめ、その時自分はどんな気持ちだったかまで再現して内容を構成することです。アルバイトの体験を書いて、その時得た教訓をノウハウ本の例文からもってきただけなどにならないことです。


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就活に必要な5つのスキル

就活スキルについてご紹介します。
1)情報収集力
就職希望の業界や企業の情報、インターンや採用試験情報、社会・経済情報の収集力が必要です。ネット情報、大学の就活支援センター、OBやOGなど多様な情報元を持つことが役にたちます。

2)分析力
情報を集めたら分析する力が必要です。分析の対象は2つあります。
① 業界情報や企業情報など外部情報
② 自己分析、成功体験など内部情報
外部、内部いずれの情報でも、自分の意思によって分析結果は異なる評価なります。業績が低迷する企業を見つけて「将来のない企業」と考えるか、「自分が活躍すれば盛り返す企業」と考えるか、自分の考え方次第で大きく違います。内部分析も同様です。自分を「大人しい性格」とみるか、「慎重で堅実な性格」と捉えるかで評価が変わります。客観的な事実を集めた後は、前向きに解釈することが、就活成功のコツでしょう。

3)文書作成力
就活では、履歴書やエントリーシートなど文章を書く必要に迫れます。就活に使う文章は、とにかく相手に分かり易いことが重要です。学生時代に書く文章は、SNSであれば同世代に向けた言い回し、テスト回答であれば共通の知識を持つ先生が相手です。いずれも、自分たちの言葉、言い回し、常識がベースです。ところが、エントリーシートとなる、共通の言葉や言い回しは通用しません。知識や経験している世界が異なります。相手にとって分かり易い文章が書くことが大切です。これは、そのまま社会人として必要なスキルです。

4)行動力
セミナーや会社説明会、エントリーと行動しなければ勝負になりません。リモートの就活が普及して、移動することが減りました。しかし、電話やチャット、メールでの行動はやはり必要です。「期限まで期間がある」とやるべきことを先送りすることは、危険です。先送りは、リスクが高まると思うべきです。インターンシップの申し込みに時間があると持っていたら締め切りよりかなり前に定員が埋まっていたなんて話をよく聞きます。就活は、行動を早くすることです。何社か内定を取り損ねても、行動が早ければ、トライできる残されたチャンスが多くなります。

5)会話力
採用面接は、会話を通して就活生のコミュニケーション能力を知るためにあると言っても過言ではありません。文章作成力と同様、相手にわかる言葉で話せるかです。言葉は明確でも内容に論理性が無ければいけません。面接官が、聞きたくなるような話ができるか、会話を続けたく思わせるスキルが大切です。

まとめ

就活に必要な5つのスキルがあります。
1)情報収集力
2)分析力
3)文書作成力
4)行動力
5)会話力
これらは、仕事に必要なスキルと同じである。これらのスキルは、ノウハウとしてネットや就活本などを通して情報が提供されていますが、これを「自分のものにする」ことが大切です。

参考記事:やりたいことが見つからない人に試して欲しい3つの方法

「失敗」と「挫折」の違いがわかれば、就活での「挫折経験」がうまく伝わる

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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。
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