「なりたい姿」に向かって変えていく「改革志向」の意見満載

仕事に追われている人は、「やらねばならない仕事」を「やりたい仕事」にすること

2021/10/09
 
つらいい仕事を楽しい仕事イラスト
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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。

仕事に追われている人は、「やらねばならない仕事」を「やりたい仕事」にすること

 

仕事に追われている人は、「やらねばならない仕事」だらけ

「やらねばならない仕事が多過ぎる」
「面倒な仕事ばかり押し付けられる」
「会議に時間が取られて、自分の仕事ができない」
オフィス(在宅)で仕事をしていて、そんな気持ちになることはありませんか。仕事に追われている人は、「やらねばならいない仕事」ばかりです。一度、仕事に追われる状況に陥ると、なかなか抜け出すことができません。

この状況から抜け出すには、仕事に対して主体的になることです。
「やらねばならない仕事」を「やりたい仕事」に変えることです。
そんなことができるかと思われるかも知れませんが、変えることは大したことではありません。それは、
その人が「なりたい姿」を持つこと
です。嫌なことでも、「なりたい姿」に向かってのステップだた思えば、「やいたい仕事」に変えられますかえられます。
大リーグの大谷選手が、グランドでさりげなくゴミを拾い、ポケットに入れている姿が話題になりました。彼は、少年時代からいい選手になるためには、「運」が必要「運」は、ゴミを拾うことで増やせると考えました。彼にとってゴミ拾いは、嫌なことではなく、「運」を引き寄せる「やりたいこと」になっています。

「やらねばならない仕事」リストを作り、「やりたい仕事」リストに変える

仕事に追われているように感じる人には、自分の抱えている「やらねばならない仕事」リストを作ってみるとことをお勧めします。次に、「やりたい仕事」リストを作ります。やりたい仕事でなく、「やりたいこと」でも結構です。「やらねばならない」より「やりたい仕事(こと)」の方が多ければ、健全です。残念ながら、多くの人は、「やらねばならない仕事」ばかりです。「やりたい仕事」など全くない人もいるでしょう。

リストを作った後、自分のなりたい姿、こうなりたい職場を思い浮かべます。そして、もう一度、「やらねばならない仕事」リストを見てください。不思議なことに、「やらねばならない仕事」が「やりたい仕事」に変わることがあります。「やらねばならない」を「やりたい」に変えることが、その後の人生を変える可能性だってあります。

例えば、今日もやらねばならない顧客の苦情処理、データ処理、会議の段取り。しかし、見方を変えると、顧客の意見を直接聞ける、社内データ直接アクセスできる、会議を自分の思う方向に導ける。「やらねばならない仕事」は、改善ネタの宝庫です。大切なのは、本人がなりたい姿、目指す職場像を持っているかにかかっています。改善したい気持ちがあると、「やりたい仕事」に変わってくるはずです。

私は、かつてオーストリアの鉄鋼会社にいたトルコ出身の幹部Bさんと仕事をしたことがあります。Bさんのようなドイツ圏でトルコ人の会社幹部は大変珍しく興味を持ちました。今も昔も多くのトルコ人が、安い賃金でドイツの鉄鋼会社で働いています。大抵、地下ピットに溜まったスケール(鉄さび)やヘドロの処理などいわゆる3K職場の仕事をしています。ドイツ人が嫌がるものばかりです。彼もドイツに来て、始めは仲間とこんな仕事をしていました。大半の人は、10年たっても20年たっても同じような仕事を続けドイツの固定化した底辺層を形成しています。彼が、語ったことを書きます。
「自分は、底辺から這い上がる夢があり、一つ上の仕事を思うと、与えられた今の『汚い仕事』も面白かった」
「いろいろ現場で改善などをしていたら、自分を見ていた上司がいて、引き上げてくれた。幸運もあったが、前向きに仕事をしたのが良かった」
「大抵の奴は、毎日の仕事を『いやいや』仕事をやって、夕方はビールとシュナップス(焼酎)を飲んでばかりだった」
仕事を通して知るトルコ出身の彼は、我慢強いタイプの人間ではありません。「下層から抜け出て幹部になりたい」との強い上昇志向が、「いやな仕事」を「やりたい仕事」に変えたのでしょう。


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まとめ:なりたい姿を持てば、どんな仕事も「やりたい仕事」になる

2015年からストレスチェックが義務付けられ、多くの職場で実施されています。ストレスチェックの結果、「毎日仕事に追われている」と答えた人の比率の高い職場があり、調べたことがあります。そうした職場の生産性は、総じて忙しさほど高くありません。個人として、職場として生産性を考えたとき、なりたい姿を描き、「やらねばならない仕事」を「やりたい仕事」に変えて、生産性の高めることができます。変えるには、本人がなりたい姿、目指す職場像を持っているかです。やりたい仕事を増やして、個人として職場として、仕事を面白くしたいものです。

参考記事:個人の労働生産性とは?「できる人」とは?

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長年、大手鉄鋼会社及び関連企業、米国鉄鋼会社に勤務。仕事のテーマは、一貫して生産性の向上。生産部門、開発部門、管理部門、経営部門において活動。何事につけても「改革しよう」が、口癖。日本経営士会会員。 趣味:市民レベルのレガッタ、ゴルフ。
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